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【ブラウンダスト】PVPアリーナで「1ライン集中突破型の2ライン陣形」を試してみると勝率が上がった

 

最近、久しぶりにハマっているスマホゲーム『ブラウンダスト』

日本でのリリース初日からプレイしていますが、マイペースにプレイしているので、ストーリーはまだ終わっていません。(今は15-10をクリアした辺りです。まだ先は長そう。。)

 

このゲームにも、デイリーミッションやイベントミッション等があるのですが、その中に「アリーナ(PVPコンテンツ)で○○回対戦する」みたいなミッションがあります。

今までは、あまり深く考えずに配置した陣形で、とりあえずミッションをこなすだけでしたが、「やっぱり、やるからには少しでも勝ちたいな……」と少しずつ欲が出てきてしまいました(笑)

そこで、対戦相手のキャラや陣形を観察し、”これなら少しはいけるかも”と思いついたのが「1ライン集中突破型の2ライン陣形」です。

 

この陣形のベースとなる考え方

『ブラウンダスト』独自のゲームシステムとして売り出している「ディレクティブ・ポジション・バトル」では、”同じラインに相手のキャラが1人もいない場合、その下のライン(一番下のラインに相手がいないなら、一番上のライン)にいる敵を攻撃する”という仕様になっています。

ということは、なるべく生存力の高いキャラに2ライン分の攻撃を集中させて耐えつつ、その間に、相手のどこか1ラインを集中砲火して突破できれば、攻撃ラインに残っているこちらのキャラはその後攻撃ターゲットにはならず、火力を維持したまま残りの相手キャラを倒していけるのでは……?

……という風に考えました。

 

実際に作ってみた「1ライン集中突破型の2ライン陣形」

手持ちのキャラで考えた結果、以下のような陣形になりました。

 

今の手持ちキャラで考えてみた「1ライン集中突破型の2ライン陣形」【ブラウンダスト】

▲今の手持ちキャラで考えてみた「1ライン集中突破型の2ライン陣形」。

 

上のラインは、2ライン分の相手の攻撃に耐えられるように、防御力や体力などの”生存力が一番高いキャラ”を配置した「防御&支援ライン」

真ん中のラインは、素早く敵を倒すために、高い攻撃力やデバフ効果持ちを集めた「攻撃ライン」

という感じの構成です。

 

※キャラ名の後ろに付いている[ ]内の数字は、上の画像に映っている”行動順の番号”を指しています。

フレデリカ[8]とコウジャク[3]は、スキル+2。
ゼノン[6]は、★4→★5へランクアップ済み。
ウィグル[1]のみ、★3→★4へランクアップして覚醒済み、スキル+1。

キャラのレベルは、大体40~50前後の状態です。

 

防御ラインのキャラ解説

まず、手持ちのキャラの中から最も生存力が高いデオマロン[9]を、防御ラインの先頭へ配置します。

このラインは、相手の上ラインと下ラインを合わせた2ライン分の攻撃が集中するので、できるだけ体力と防御力が高く、被ダメージ量を軽減できるスキルを持つキャラが良いと考えました。

デオマロン[9]は、バリアなどの被ダメージ量を軽減するスキルはまだ開放できていませんが、回復の烙印で自己回復する手段があるため、短時間で高火力攻撃が集中しなければ、かなりの確率で生き残ってくれます。(一応、鉄壁のルーンで防御力の底上げはしておきました)

 

フレデリカ[8]は、攻撃した相手にかかっているバフを解除するスキルを持っているので、少しでも相手への妨害になるかな、と思って組み込みました。

こちらは、そんなに優先度は高くないかも……、と思うので、今後他に強いキャラが手に入ったら入れ替えるかもしれません。

 

カイル[5]は、感電スキル+十字型の広範囲攻撃で複数の相手キャラの行動を妨害する目的で組み込んでいます。魔法タイプのキャラなので、2ラウンドに1回しか攻撃できませんが、ハマればかなり強力なデバフ攻撃です。

ちなみに私は、この攻撃範囲を持つキャラは真ん中へ配置するよりも、上か下へ配置する方がより効果的に攻撃できることが多いと感じます。なので、真ん中の攻撃ラインではなく、上の防御ラインへカイル[5]を配置しました。

 

他にも、メリー[2]を防御ラインの最後尾へ配置し、攻撃役へクリティカル率UP&クリティカルダメージUPの支援をします。

クリティカルが出るかは運になってしまいますが、その確率とダメージ量を増加させることで、攻撃役の殲滅スピードを上げていきます。ついでに配置を工夫し、準攻撃役でもあるカイル[5]にも、支援効果がかかるようにしました。

 

攻撃ラインのキャラ解説

まずは、こちらも盾役から。

手持ちの中では、デオマロン[9]の次に生存力が高い、ルネ[7]を攻撃ラインの先頭へ配置しました。

ルネ[7]は、戦闘開始時から一定ターンの間、被ダメージを軽減しながら徐々にHPも回復できる”再生バリア”というスキルを持っており、さらに、攻撃後の一定ターン中は全てのデバフにかからなくなる”デバフ免疫”スキルも持っています。

そのため、結構倒されにくく、Defenderタイプとしては優秀な部類に入るキャラです。

 

そして、最も重要な攻撃役には、コウジャク[3]、ザルカ[4]、ゼノン[6]を配置しました。(私の手持ちには、攻撃に特化したキャラが少ないです。。)

まず、コウジャク[3]で(高確率で先頭にいるであろう)相手の防御キャラへの高ダメージ+被ダメージ量を増加させるデバフを付与し、後続のザルカ[4]とゼノン[6]の攻撃力を間接的にアップさせます。

ザルカ[4]は魔法タイプなので2ラウンドに1回しか攻撃できませんが、攻撃範囲の広さと被ダメ増加+全ステータス低下のデバフ効果を考慮して組み込みました。これで、こちらの攻撃を通りやすくしつつ、相手の戦闘力を少しでも減らす効果を狙っています。

また、ゼノン[6]は”吸血”スキルで攻撃する度にHPを回復でき、ちょっとした盾役にもなるので、万が一に備えてルネ[7]の後ろに配置しています。

 

ウィグル[1]は、開幕超火力ダメージで相手の盾役を一気に崩し、攻撃役の突破口を開くために組み込みました。なので、行動順も1番目にしています。

 

10回対戦した結果

1ライン集中突破型の2ライン陣形で攻撃した結果、大勝利!!【ブラウンダスト】

▲1ライン集中突破型の2ライン陣形で攻撃した結果、大勝利!!ヽ(=´▽`=)ノ

 

この陣形で10回対戦した結果……、

なんと!上の画像のとおり「9勝1敗」という、予想を上回る成果が出ました!!

一応、後日、全く同じ陣形でもう一度10回対戦してみたところ、こちらも「9勝1敗」という高成績。(゜o゜;

これまでは6勝4敗とか4勝6敗とかでしたので、これには自分でもビックリです。

 

ただし、上記の「9勝1敗」は攻撃記録のもので、後日確認した防衛記録では「1勝4敗」と負け越していることが分かりました。

もしかすると、今回対戦した方々はたまたま相性が良かっただけかもしれません。。

 

さいごに

全体を総合して見てみると、「勝率が少し上がった」くらいですかね。

一応、当初の目標であった「やっぱり、やるからには少しでも勝ちたいな……」という目標(勝率UP)は達成できましたので、今後しばらくは、この陣形をベースに少しずつ改良を加えていこうかと思います。

 

私はこういうのを考えるのが一番楽しいですし、その”戦術”部分を掘り下げてデザインされているこの『ブラウンダスト』というゲームは、久々に個人的大ヒットのスマホゲームです(^^)

(ガチャを回すのに必要なダイヤや契約書(ガチャチケット)も頻繁に手に入りますし、無課金者に優しいのも嬉しいポイントです)

 

それでは、今回はこのへんで。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

ブラウンダスト

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