嗜む程にゲームを味わう

家庭用ゲーム、スマホゲーム、ボードゲームなど、実際にプレイして面白かったものや気になったことなどを書いているゲームブログです。

発売前最後の『スマブラSPECIAL』ダイレクトを観て、気になったことや感想など

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALのタイトルロゴ画像

(引用元:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1 - YouTube

 

2018年12月7日発売のNintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、『スマブラSP』)

Nintendo Directでの『スマブラSP』に関する発売前の発表は、今回が最後になるそうです。

今回は、個人的に気になった部分や感想などを書いてみたいと思います。

 

 

配信された動画はこちら

▲大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.11.1

 

いやぁ~、盛りだくさんの発表内容でしたね!ますます発売が楽しみになりました!

 

参戦ファイター数は、総勢75体。DLCでの配信予定分を入れると80体ものファイターが使用可能!

全員参戦以上の参戦数……。「後にも先にも、全員参戦はおそらくこれが最初で最後」という桜井さんの本気度がこれだけでも伝わってきます。

 

新モード「スピリッツ」が面白そう

前回の発表ではモザイクで伏せられていた新モード「スピリッツ」も発表されました。

「スピリッツ」は、守護霊のように色々な作品のキャラ(スピリット)をファイターたちにセットして能力を上げ、様々なシチュエーションバトルを楽しめるモードのようです。

どの”スピリット”をセットするかで能力が変わるカスタマイズ要素があり、スピリットをセットしたファイターでの対戦も可能だそうです。

カスタマイズ次第では、同じキャラを使っていても戦い方によって強さが違ってきそうで、こちらも面白そうです!

今回発表された動画を見る限りですと、収録されている様々なゲーム作品の世界を巡り、”スピリット”を収集&カスタマイズして進めていくようでした。
(他社作品ですが、どことなく『ジャンプスーパースターズ』『ジャンプアルティメットスターズ』『Jスターズビクトリーバーサス』などで、色々な世界を巡りつつ仲間を集める行程に似ているような気がしました)

 

また、この”スピリッツ”と入れ替わるようにして、『スマブラDX』から続いていた収集要素の”フィギュア”が廃止されました。

かなり細かく作り込まれていて鑑賞するのも楽しかったのですが、やはり制作がものすっっっっごく大変だそうです。ちょっとだけ残念な部分もありますが、新しい要素の”スピリット”もなかなか楽しめそうなので、個人的には全く問題ありません!

 

ちなみに、これまでの『スマブラ』の世界では、ファイターは”フィギュア”という設定であり、現実への帰還を目指してイメージの中で戦っていた、とのことですが、『スマブラSP』では、”とある事件”をきっかけに生まれた”スピリット”を宿して新たな世界で戦う、という設定になるようです。
(私はWii以外の『スマブラ』シリーズは全て遊んできましたが、ファイターがフィギュアということ以外、そういう細かい設定があったことまでは知りませんでした。。)

 

動画の最後に流れた”とある事件”のきっかけのムービーも、かなり力が入ってましたね…!

あのムービー後の世界が、「スピリッツ」モードとしてゲーム中で遊べるということのようです。

また、過去作の”亜空の使者”とは違い、ゲーム中にストーリーを語るモードはないとのこと。おそらくですが、ゲーム中の情報からプレイヤーにストーリーを想像させていくのでしょうね。それもまた、色々な考察ができて面白いかもしれません。

オンライン対戦に潜るだけではなく、1人プレイ用モードの「スピリッツ」もなかなか楽しめそうです!

 

システム周りの細やかな配慮に脱帽

細かく上げればかなりの数になるので、私が特に感心した部分だけご紹介します。

 

ショートメッセージ機能

対戦前と対戦後に「定形ショートメッセージ」を送れるコミュニケーション機能。

自分で任意の文章は送れない。送りたいショートメッセージは、予め十字ボタンに割り振っておく。

 

動画サイトなどで個人がやっているスマブラ配信を見ていると、プレイヤー名の欄で挨拶しているのを見かけて「おぉ。そんな方法、よく思いつくなぁ」と思っていましたが、『スマブラSP』ではショートメッセージ機能が付くことで、より簡単で円滑なコミュニケーションが実現できそうですね。

 

ながら対戦待ち機能

オンライン対戦ゲームではありがちの「なかなかマッチングしない時の暇な待機時間」を解消する機能です。

これもただ練習モードで待機できるだけではなく、(待機中にプレイできるのは一部のモードのようですが)その他の色々なモードを遊びながらマッチングを待てるのが良いですね!

スピリッツモードを進めながらマッチング待機したり、百人組手やサウンドテストで好きな音楽を聞きながらマッチング待機することができそうで、かなり良さそうな機能です。

 

リプレイ機能

対戦のリプレイデータを残すことができ、さらに動画データに変換することもできるそうです。

動画投稿サイトへの投稿の他、2019年に配信予定のスマートフォン用アプリ「スマプラス」への投稿用データとしても活用しそうですね。

また、面白かった対戦や参考にできそうな対戦をゲーム機上から確認できるので、録画用PCなどの準備をしなくて良くなるのは単純に嬉しいですね。

 

多言語対応

オプションから言語設定を変更可能になり、その数はなんと世界11言語!

言語を変更すると、ゲーム内の表記以外にも、さらにポケモンの声も言語別に変わったり、ファイター選択時にファイター名を言うアナウンスも各言語へ変更されるそうです。この言語対応だけでも、かなりの制作工数とコストをかけていることが予想できます。

 

参戦ファイター数もさることながら、正直、ここまでやるのか、と思わずにはいられませんでした。

『スマブラSP』、本当にすごい作品だと思います…。

 

気になったところ

新ファイター「パックンフラワー」は早期購入者特典だが、その後のDLC販売もあるのか?それとも、完全に早期特典のみの配布なのか?

今のところ、私が気になったのは、上記のパックンフラワーに関する点だけです。発売後かパックンフラワー配信後に、なんらかの発表があると良いですね。

 

追記↓

www.light-gamer.com

 

DLCで追加されるキャラも気になりますが、制作はソフト発売後からということですので、まずは『スマブラSP』本編を楽しみたいと思います(^^)

 

さいごに

個人的には、今年発売されるゲームの中で一番ワクワクするタイトルです!

もう学生時代のように気軽に友人と遊ぶことは難しいですが、やはりあの頃の楽しさが忘れられません。
(”思い出補正”というやつですね)

既にパッケージ版で予約していますが…、細く長くプレイしそうだし、やっぱりDL版にしようか本気で悩んでいます…。(+_+)

 

とりあえず、プレイできる日がますます楽しみになりました!

 

 

ということで、今回はこのへんで。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

公式サイトはこちら↓

www.smashbros.com

 

 

 

© 2018 Nintendo
Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc.
Characters: Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / SHIGESATO ITOI / APE inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / Konami Digital Entertainment / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / MONOLITHSOFT / CAPCOM U.S.A., INC. / SQUARE ENIX CO., LTD.